落花生の収穫

こんにちわ!

幼児教育と理科教育の編集ライター

岡田亜紀子です☺️


6月27日に育て始めた落花生


植えた時の記事はこちら。
昨年(2018年)のファーマーズフェスタでもらった落花生の種子。


今年のファーマーズフェスタで

「まだ葉が緑なんです。
なかなか黄色くならないから収穫してないんですよぉ」


と千葉県産落花生のコーナーて話したところ


「それはよくない!」



とピシャリと言われ😣


本日、収穫することに。



ファーマーズフェスタから1週間経ち、だいぶ葉も黄色になりました。


落花生は、花が咲いたあと、その元から

子房柄(しぼうへい)


が下に伸びていき、土に潜りこみ、

その先が膨らんで莢ができます。



花が咲いたあとは、この子房柄が

きちんと土のあるところに着地し潜りこむか、毎日気にしてました。

今年は、特に嵐が多く、全体が強風にあおられ、
せっかく着地した子房柄が地上に出てきてしまったり、

どんどん光合成をして、種子に栄養を蓄えてもらいたいのに日照時間が少なくなったり。


あまりいい条件ではなかったと思います。


でも、


最初に引っ張った子房柄の先には



できてました🤩

これはうれしいです!!!!



結果的に、4株から収穫できたのはこちら

土をきれいに落とし、1週間ほど乾燥させます。


食べるまえには、さらに茹でたり煎ったりする必要があるので、

味見はまだ先ですね😅


掘り起こしていると、

マメ科の植物の特徴

「根粒菌」


がしっかり宿っていました😆



あまりいい土が用意できなかったけど、根粒菌がちゃんと育ち、

落花生も育ったんですね✨


途中、起こしてしまったダンゴムシにも遭遇。

まだまだ小さなダンゴムシの子ども。



土の環境のために、土壌生物がたくさんいてくれると、

安心できます❤️



土はそのままにして、また来年、何かを育てようと思います。

理科教育と幼児教育の編集ライター〜チャイルドマインダー、幼児教育トレーナーの視点から〜

生け花もプリザーブドフラワーも好きだけど、子育ては発見の連続で本当に楽しい&理数教育や幼児教育の経験を活かした仕事について綴ります。

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