サロンでの託児はどうするか?

おはようございます☀


幼児教育と理科教育の編集ライター

岡田亜紀子です。



ワーキングマザーサロンたいとうの

7月定例早朝ミーティングでは、


サロン開催時の託児


について話し合いました。


*********7月のサロン情報********


テーマ「母となってはたらくを考える」


日時:2019年7月20日(土)10時〜12時

場所:台東区の寿区民館

(最寄り駅は田原町か蔵前)


参加費:500円


詳しくはこちら https://ameblo.jp/wmstaito2019/entry-12490700910.html


お申込みはこちら 


*************************


サロンの前進になっているマドレボニータでは、

生後210日までのお子様は同伴可能」です。


私がマドレボニータに参加したときも、

ゴロンと寝かせておける赤ちゃんは、

お母さんたちが運動している間、真ん中のふかふか毛布の上にみんなでゴロン



お母さんたちみんなの目で、全員の赤ちゃんを見ながら運動です。



「ママ、抱っこして!」


「ママ、おなかすいた!」


と泣き出した赤ちゃんがいたら、

マドレ中でもすぐに抱っこします。


授乳します。


大きなバランスボールで弾みながら

抱っこしていると、

赤ちゃんはママの温かさと適度な揺れでニコニコ、スヤスヤ・・・



だから、210日までの赤ちゃんは、同伴がすごく楽しい。



でも、それ以上、子どもが大きくなると・・・




子どもは誰かに預けるしかないんですよね。



子どもが留守番できる年齢は人それぞれ。


子どもは何歳になっても一人では心配だし・・・




私たちも、サロンにお誘いして

  • 「子どもの預け先がなくて」
  • 「子どもを見てくれる人がいなくて」

と言われることが増えました。




たとえ、210日までのお子様であっても、

参加するお母さんが


「一人になって、一人時間をつくって自分に向き合って、参加したい」


と思われていたら、誰かに子どもを預けなくては。。。



そこで、この前のミーティングで話し合ったことを、

まだ結論は出ていませんが、


【ワーキングマザーサロンたいとう】の
託児についての考え方


としてご紹介できればと思います。




★☆運営メンバーの意見☆★



●サロンのテーマが「自分の時間を持つ」ことが第一なので、 
 手助けをしてあげるというのもテーマとはそれていないのではないか。
 共働きで、土日旦那さんが休みじゃない人でも誰かの子どもを預けて、
 疲れているけれどもサロンに行って自分の気持ちを話したいなというのは
 あるのではないか。


●そもそもなんでサロンにきたいのか?と考えると、

 それは、「自分に向き合いたいから」なので、

 まずは、サロンに行く時間を確保することによって、自分と向き合うことができる。

 自分自身は、今まで夫に子どもを預けて出かけることができなかった。

 けれども、サロンのために預けられるようになった。 

 一歩前進するためには、子育てもそうだけれども、なんでもやってあげるのがいいことなのか。

 自分自身と向き合いたい母を応援することが、託児をすることなのか。

 これまでも、託児に関する要望はしっかり受け止めていて、

 常にサロンを考えるときには「託児」についても考えていたら、

 託児をするためのサロンだったかな?と、主目的がわからなくなってきた。


●サロンは主に土日に開催しているが、土日休みでないパートナーを持つ方もいる。

 そうすると、ベビーシッター等、誰かに預けないと参加ができない。

 託児をサロンとして実施するのも参加者のためにはいいことではないか?


●実際に、サロンで託児をした場合、どの程度費用がかかるか、調べてみたところ、

 最低保育者さん2名体制で、2時間で20000円〜

 もし、参加者の子ども4人を預かったとして、子ども一人あたり5000円。

 それを負担してまでサロンに参加したい人がいるか。


●サロンのワークに集中してもらうことを考えると、

 託児は別室で行うことになる。そうすると、主催者は別に部屋を

 予約する必要があるし、保護者の目が届かなくなるため、

 主催者や保育者の責任は重くなる。何かあったときの責任は誰が取るのか。


●託児ボランティアの募集も考えてはいるが、

 ボランティアさんの素性や人柄などもわからないので、不安がある。


●多くの方に参加してもらうためには、託児という手段も

 一つとして考えられるのではないか。


●もしかすると、サロンに参加したいと思っても、

 土日に預けられるところがすぐにわからない、

 どのシッターサービスを利用したらいいのかわからない

 という方もいるかもしれない。

 託児情報を伝えてあげるのがいいのかもしれない。



★☆今の段階での結論☆★


●常に託児をつけることはしない。

●現在月に一度サロンを開催しているが、

 毎回「母となってはたらく」を考えるサロンではなく、

 子連れでも参加できるようなイベントも開催していきたい。




そんなこんなで、託児については今後も議論を重ねていきますが、

7月20日

に7月のサロンを開催いたします!


テーマは

「母となって働くを考える」

です。


4月または5月に復職された方は、2〜3ヶ月たち

なにか新しいことが見えてきた頃かもしれません。



復職して数年立つ方も、ここでもう一度、自分の気持ちと向き合ってみませんか?


*********7月のサロン情報********


テーマ「母となってはたらくを考える」


日時:2019年7月20日(土)10時〜12時

場所:台東区の寿区民館(最寄り駅は田原町か蔵前)


参加費:500円


詳しくはこちら

 https://ameblo.jp/wmstaito2019/entry-12490700910.html


お申込みはこちら 


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どうぞよろしくお願いいたします。


理科教育と幼児教育の編集ライター〜チャイルドマインダー、幼児教育トレーナーの視点から〜

生け花もプリザーブドフラワーも好きだけど、子育ては発見の連続で本当に楽しい&理数教育や幼児教育の経験を活かした仕事について綴ります。

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